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クラシカル・ウォッチ: ジャパン・カップ〜英国での報道

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ジャパン・カップ〜英国での報道

日曜日のジャパン・カップ、実はまだ映像も見ていません。
30日は朝6時発、一番の「のぞみ」で名古屋入りし、4箇所を精力的?に廻って社交をこなし、多少のアルコールも入ったこともあって、レースが行われている時間は帰りの新幹線の中で船を漕いでいた次第。

もちろん結果は速報などで知りましたが、予想通りイギリスから参戦した3頭はオリンピック精神で終わってしまいました。日本の競馬には合わないのでしょう。

英国電子競馬新聞の報道もアッサリしたものです。そもそもイギリスは障害のシーズンが始まってますから、平場のニュースはほとんどありませんがね。こんな具合。

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スクリーンヒーロー Screen Hero が40対1の番狂わせを演出したジャパン・カップでは、イギリスのトリオは何のインパクトも与えずに終わった。

中ではパープルムーンがベストで9着。シックスティーズアイコンが13着、ペイパルブルは14着という結果。

勝馬は Yuichi Shikato が調教、騎手はミルコ・デムーロ。2着は半馬身でディープスカイ Deep Sky 、3着は更に4分の3馬身でウォッカ Vodka が入線している。

イタリアの騎手デムーロは、レース前日に30日間限定の日本での騎乗ライセンスを受けたばかり。

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今年が28回目だったジャパン・カップ、これで日本馬は14勝目を達成しましたね。丁度5割。
最初の10年間は日本2対外国8だったのに対し、最近10年では日本8対外国2。単に日本の馬のレヴェルが上がったというだけでなく、ジャパン・カップの魅力が無くなりつつある(参戦する馬のレヴェルも落ちてきている)ということの裏返しかも知れません。

さてスクリーンヒーロー。父は有馬記念を二連覇したグラスワンダーです。母はサンデーサイレンスの牝馬ランニングヒロイン。母の母は、名牝ダイナアクトレスですね。

この牝系を遡っていくと、ラ・トロワイエンヌ La Troienne というフランスの名繁殖牝馬に行き着きます。
元はイギリスですが、フランスで花を咲かせ、アメリカに輸出されて一定の成果を挙げた後、社台ファームによって日本に輸入され、ジャパン・カップの勝馬を出したことになります。ファミリー・ナンバーでいうと、1−X。

スクリーンヒーローは2004年生まれですから、グラスワンダーの3年目の産駒です。
グラスワンダーは2001年に種牡馬入りし、2003年からは南半球でもシャトル種牡馬として供用されています。

初年度の産駒では、新潟大賞典を二度制したオースミグラスワンの他にシルクネクサスが代表。
2年目からはラインドライブとスマートサイクロン。

そして3年目にスクリーンヒーローが出ました。他にも京成杯2歳ステークスとスワン・ステークスのマイネルレーニアやライトグランデュア、ウィルビーキングが目立っていますね。

4年目からはシゲルハスラット、アーネストリーが出ていますが、まだこれからでしょう。

そして5年目、今年の2歳では既にセイウンワンダーが新潟2歳ステークスに勝っています。

オーストラリアでの産駒ではまだ目立った活躍馬はなく、2004年生まれのデ・マース De Mars が4勝している程度。


以上、ジャパン・カップの短報。

 

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